「交通事故における治療の概念」
知識のある被害者には、多額の賠償金を!
知識がない被害者には払い渋りを!
「究極の交通事故損害賠償請求」は、被害者が泣き寝入り
しないための究極の手法であり、交通事故損害賠償の
正しい知識を身に付けることで実現します。
知識こそ、払い渋りに対する最大の防御です!
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「交通事故における治療の概念」
■一般の治療と交通事故の治療で大きく異なる点は、多くの場合
加害者が存在することです。
自損事故も含め必ず問題になるのは、治療費を支払うのは自分自身
なのか、加害者なのか、保険会社なのかという金銭的なことです。
メンタルな面では、自分の不注意から怪我をした場合は、ある程度
諦めのようなものがありますが、他人に傷つけられた場合の痛みは、
怒りにより増幅され何倍にも大きなものになります。
さらに、保障と言う問題がおき、保険会社が関係してくると、
どんなにおおらかな人でも多少の苛立ちを感じるものです。
これには個人差もあるでしょうが、多かれ少なかれ何らかの不満が
生じるのは確かです。
交通事故における治療の特殊性は、患者と医師に加害者と保険会社が
加わることで複雑化しているのです。
中には、慰謝料目当てに必要のない通院を続ける患者や、被害妄想から
神経質になりドクターショッピング(転院を繰り返すこと)をする患者
など様々で、交通事故診療は医療現場でも難しい課題の一つになって
います。
■話を損害賠償面から見た交通事故治療に戻しますが、ここで一度
交通事故損害賠償にはどのようなものがあるか確認しておきます。
交通事故損害賠償は大きく分けて、物的損害と人的損害に分かれ、
さらに人的損害は、積極損害・消極損害・慰謝料の3に分かれています。
ここでは、人的損害を中心に進めていますので、この3つに
ついて解説していきます。
★ 人的損害は、財産的損害である積極損害と消極損害、精神的損害で
ある入通院及び後遺障害慰謝料に分かれます。
言葉は難しいですが、交通事故賠償を自分でおやりになる場合には、
覚えておいて損はないと思います。
文章よりも例を挙げたほうが分かりやすいので書き出してみます。
◆積極損害: 治療費・通院交通費・入院雑費・付き添い看護費
器具の購入費など実際に支払いをするお金です。
◆消極損害: 休業損害・賞与減額補償・逸失利益(セミナーNo.1既出)
交通事故に遭わなければ将来得られたであろう利益です。
◆慰謝料 : 入通院慰謝料と後遺障害慰謝料があります。
これらのうち、治療に関わってくるのが、
積極損害と慰謝料になります。
■まず、積極損害から見ていきます。
交通事故被害者になると、どうせ治療費は加害者か保険会社が払って
くれるから、最高の治療を受けようとします。
ここで皆さんは、診療の形態に「自由診療」と「健康保険診療」という
2つのものがあることをご存知でしょうか?
簡単に説明しますと、健康保険診療は国の健康保険法の下で、各診療に
対する点数というものがき決められていて、健康保険を使用して治療を
受けた場合は、点数に応じた金額の3割(普通は)を負担します。
しかし、自由診療は読んで字の如く、医療機関により自由に診療費を
決められるものです。
幾ら自由と言っても限度があり、普通は健康保険診療の2~2.5倍ぐらい
が一般的なようです。
■大部分の交通事故の場合、健康保険証を持って病院へ治療に
行く方はいません。
なぜなら、交通事故の治療費は、自爆事故でも保険会社から出ることを
皆さん知っているからです。
まれに、任意保険に加入していない方もいらっしゃいますが、
そのような方は、初診時より健康保険のご使用をお勧めします。
又、交通事故の被害者の方でも、自分にも過失があり治療費が
高額になると予想される場合は場合は、当初より健康保険の利用を
強くお勧めします。
理由については、この後でお話します。
交通事故治療費における過失割合や後遺障害認定を
実際の現場の実務と共に詳しく解説する、
は、交通事故被害者のための貴重な一冊です。
是非、事故賠償でお困りのときはご活用ください!
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